映画

2011/03/02

「ソーシャル・ネットワーク」

2月19日(土) ユナイテッド・シネマ豊洲にて

話題の「ソーシャル・ネットワーク」見てきました。今や世界中の人に広まったソーシャル・ネットワーク・サービスである、「Facebook」を創設したマーク・ザッカーバーグと、その友人、先輩等、彼を取り巻く人間関係を描いたストーリー。

面白かったです。2時間という枠の中で、構成にしても、人の描き方にしても、うまいな、と思いました。1人の人間が成功への階段を上り始めた時、様々な人の思いが交錯して、皆がどうしようもない流れに巻き込まれていく。階段のつもりが、いつの間にかエレベーター、しかも各階には止まらないスピードで、上へ上へと押し上げられ、けれど、その中心にいる彼は、成長が間に合わない、というか、全く変わらず、何か楽しいことを見つけた子供のように、ひたすらプログラムを作り続ける。

誰かに強い悪意があった訳でもないのに、みんな引くに引けなくなっていく。たぶん、傷つけようと思った訳でもないのでしょうけれど、気がつけば、ひどく孤独な成功が手に入った状態で、自分も友人も、誰も幸せじゃない。

けれど、彼のスタートはそこなのかもしれません。ビジネスは始まったばかり。「Facebook」の可能性は、未知の世界ですから・・・。

ビジネスってこうして動いていくんですねー。まだ、「Facebook」には登録していないけれど、どうしようかと思案中です。

2011/02/20

『クレアモントホテル』

映画『クレアモントホテル』 オフィシャルサイト (岩波ホール)

ロンドンの街角にあるクレアモントホテルには、個性ゆたかな長期滞在者の老人達が暮らしている。ある日、そこに1人の老婦人が加わる。彼女バルフリー夫人は、想像していたホテルとは違う事にとまどいながらも、生活になじんでいく。市内に孫がいて週末には一緒に食事をする予定だと、皆に言ってはみたものの、いっこうに孫は訪ねてこない。ある日、街で知り合った作家志望の若者と親しくなり、彼が孫の代わりを務めてくれることに…。

素敵な映画でした。相手の生き方を尊重しあえば、年や性別は関係なく素晴らしい人間関係がはぐくまれるものなのですね。かえって、身内だと、少々、無遠慮になってしまうところもあって、バルフリー夫人を訪ねてきた本当の娘や孫は、ホテルの住人からいぶかしがられる始末。

程よい距離感の他人だからこそ、冷静に相手の事が見えるのかもしれません。お互いの人生に少しずつ影響を与え合う、2人の優しい語らいは、見失っていたものを思い出させてくれて、もう一度自分に自信を取り戻させてくれる、そんな映画でした。

それにしても、岩波ホールは久しぶり。平日だとなかなか行けません。でもガーデンシネマやシネセゾンなど、単館が消えていく中で、これからもずっと続いて欲しいです。4月に上映される「木洩れ日の家で」というポーランド映画もとても気になりました。

2011/01/17

トロン レガシー

先々週(8日)、「トロン・レガシー」見てきました。この為に、20年前の「トロン」をレンタルし、チェックしてからの鑑賞。設定を引き継いでいるので、見ておいて良かったと思います。

3Dにはそれほど驚かなかったかな。ストーリーも、なんとなく予想通りで、思ったほどには、ワクワク感もハラハラ感もなく・・・でも20年前にこの世界観を作っていたというのは、やっぱりすごいですね。若い頃のジェフ・ブリッジスの顔にもびっくり。デジタル処理って素晴らしいですねー。皺もなく、ツルツルの肌でした。

お台場シネマ・メディアージュで見ましたが、ここの3Dメガネは割と軽くて良いかもしれません。でも1時間半超えるくらいから、だんだん耳が痛くなってしまいました。やっぱり眼鏡の上に、3Dメガネは疲れます・・・。もっと楽に3Dが見られるようにならないのでしょうか・・・。

トロンのwebサイトhttp://www.disney.co.jp/tron/

2010/07/06

映画「オーケストラ」

映画「オーケストラ」
フランス映画  ル・シネマにて7/4(日)

面白かったです。エリート指揮者の職を追われて、ボリショイオーケストラの清掃員として暮らしているアンドレイ。掃除そっちのけで、オケのリハーサルをのぞき見ている所を、支配人にとがめられ・・・。ところが、支配人室を掃除している時に、偶然パリからのオケ招聘依頼のFAXを見て、昔の仲間を集めてボリショイ・オケを編成し、パリで演奏する事を思いつく・・・。

ちりぢりになったオケのメンバーを訪ねていく指揮者とチェリスト、今はみんな様々な職業についているけれど、楽器を持てば名演奏、ちょっぴりコメディタッチで、パリの演奏会まで、テンポよく進んでいきます。

パスポートの手配とか、パリについてからのオケの行動とか、ちょっとあり得なさそうな事もたくさん出てくるけれど、みんな元気でたくましい。 いざ、演奏が始まってみれば、1分で席を立ちたくなるようなひどい演奏なんだけれど、ソロが入る所から、みんなの音楽魂が目を覚まし・・・。

続きを読む "映画「オーケストラ」" »

2010/03/21

映画見ま〜す

映画見ま〜す
ハーフ&ハーフのポップコーン♪
塩味とキャラメル味です。

「フィリップ君を愛す」109シネマズ、川崎です。

2010/03/19

「サマー・ウォーズ」(DVD)

劇場で見たいと思っていたけれど、見逃してしまって、ようやくDVDで見ました。面白かったぁ!やっぱり大きなスクリーンで見たかったと思いました。

ネット上の仮想空間の目がチカチカするほどの人工的な世界と、長野県の上田市の、思わず深呼吸したくなるほど自然がいっぱいある生活空間。同じ1秒、1分、1時間なのに、まったく時間の感覚が異なると思われる2つの風景が、ネット上の空間が崩れ始める事によって、思わぬ所で繋がってくる。アンバランスなようでいて、妙にリアルに感じてしまいました。

おばあちゃんの声を演じていたのが富士純子。この声で花札やってる所なんて、笑ってしまいました。優しいけれど、凜としたおばあさんがとても魅力的でした。で、主人公の神木 隆之介は、まぁ悪くもないのですが、ヒロインの桜庭 ななみが、なんとも…。魅力を感じられず残念。ヒロインが上手かったら、ネット上での対戦シーンがもっと緊迫して面白かったはず。親戚一同は、みんな個性的で、魅力的でした。

B0030680TY サマーウォーズ [DVD]
バップ 2010-03-03

by G-Tools

2010/02/09

ゴールデン・スランバー

「ゴールデン・スランバー」試写会で見ました。(公式サイト
堺雅人演じる主人公の青柳は、宅配便のドライバー。ごくごく普通に、まっとうに生きている。それなのに、ある日突然、無実の罪をきせられて、その上、情報を操作され、別の自分が作られていく。気が付けば、超有名な殺人犯。

それでも信じてくれる学生時代の仲間がいて、生きろ!逃げろ!と背中を押してくれて…。
この素敵でスリリングな逃走劇に参加する、チャーミングな普通の人達の力強さったらないのです。あ、普通じゃない、裏稼業の人とか殺人鬼とかもいますけれど。この人達もまたものすごく魅力的なキャラクターでした。
ほんと、面白い映画でした。原作は読んでいないけれど、きっと相当に面白いんでしょうね。

4104596035 ゴールデンスランバー
新潮社  2007-11-29

by G-Tools

2010/01/24

「アバター」3D鑑賞

土曜日の夜に平和島で見てきました。物語は面白かったのですが、とにかく3Dメガネが重い・・・。2時間40分くらいあるので、メガネの重さに疲れました。そもそも眼鏡をかけているので、その上から3Dメガネをかける事になり、2つの眼鏡の重さで耳が痛くなりました。
後から調べて分かったのですが、3Dの方式にもいくつかあり、それによってメガネの種類も違うそうです。眼鏡の上に付けられるクリップ式の3Dメガネの映画館もあるそうです。そうそう、ユナイテッドシネマ豊洲では、3Dメガネを持参すると割引になるそうです…って、3Dメガネ持ってる人っているんでしょうか!すごいなぁ。

なんだか3Dメガネの具合が良くなくて、時々画面は暗くなるし、字幕は2重になるし、で映画に集中できなかったのですが、そんな悪条件の中でも、最後まで楽しめました。

アバターの世界観が、ラピュタのようでもあり、ナウシカのようでもあり、もののけ姫のようでもあり…。それに、見始めてすぐに、たぶんこういう展開になるのでは、と物語の先がだいたい分かると思いますが、それでもなお、楽しめました。期待を裏切らないどころか、すごい映像だし、異文化を尊重するという強いメッセージも届きます。

3Dじゃなくても、充分美しい映像だと思うので、DVDになったらメイキングも含めて、もう一度見てみたいなと思います。

2010/01/20

「カールじいさんの空飛ぶ家」

去年、試写会だったので、3Dでは見ていませんが、とっても素敵なストーリーでした。

家が風船で飛び上がるなんて、あり得ないといったらそれまでですが(笑)、なんだか見終わった時には元気がもらえました。いくつになっても、やりたい事、やるべき事は、全力で行かなくっちゃ!っていう感じです。

最初の10分位は、お爺さんが子供だった頃、初めて同じ趣味の、それはそれは元気な女の子に出会って、結婚して…。(2人の夢はギアナ高地の伝説の滝に行く事なんだからすごいです…。)おばあさんが亡くなるまでが、あっと言う間に描かれるのですが、その短い時間に、どれだけ2人がお互いを大切に思っていたかが、ものすごく良く分かるんです。もう、そこでキューンーンと来てウルウルしてしまいました。

旅に出てからも、子供とか犬とか鳥とか、面白くって魅力的なキャラクターの登場に、笑わせてもらいました。とにかく全編通して、すべてのキャラクターが表情豊かで、言葉がなくても、どんな性格なのか一目で分かると思います。私は、結婚式のシーンが好きでした。無口で実直なカールの親族と、明るくって元気なエリーの親族が、ものすごく対照的で、笑っちゃいました。

2009/11/01

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

昨日の夜、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を見てきました。映画と言っても、幻となったロンドンでのコンサート・リハーサル風景です。コンサートを作り上げていく過程を記録として残していたそうですが、だからこそ、意図的に演出された場面はなく、ひたすら良いライブのステージを作り出す為に、すべてを惜しまないマイケル・ジャクソンの姿に、ファンじゃなくても心打たれると思います。実際、私もそれほどのファンではないのですけれど、2時間釘付けでした。

ストイックだけれど、とても優しく、謙虚だけれど、譲らない、その高みを目指す姿は、たぶん誰もが心揺すられます。

こんなに力強く、しなやかに踊る50歳のマイケル、もうびっくりです。いったいどんな風に自分を鍛えていたのかなぁ・・・とても、突然旅立つなんて、誰1人として微塵も考えなかったと思います。どんなにバックダンサーが真剣に素晴らしく踊っても、マイケルから目が離れないんですね。ものすごいエネルギーがずっと放出されていて、強烈に惹きつけられました。もうこういう人は出てこないでしょうね・・・。

大画面で見て良かった!是非、エンドロールが全部終わるまで、席を立たずに見て欲しいです。

そうそう、ギターの金髪の女性も格好良かった!

09103144

2週間の限定公開との事。

公式サイトはこちらです。予告編見られます。

より以前の記事一覧

フォト