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2010/09/07

新日本フィル定期演奏会(9/2)

新日本フィル定期演奏会
9月2日(木) サントリーホール

ブルックナー:4つの管弦楽小品
望月 京:ニグレド (新日本フィル委嘱作品)*世界初演
ツェムリンスキー:抒情交響曲op.18
指揮:クリスティアン・アルミンク
ソプラノ:カリーネ・ババジャニアン
バリトン:トーマス・モール

2010/11年の新シリーズが始まりました。
アルミンクも就任9年目だそうです。
プログラムも表紙がちょっと変わりました。
今回の定期のテーマは「結ばれることなき愛の相聞歌」です。

1曲目のブルックナーは38歳の時に作曲されたという事で、優しい小品でした。でもなんとなく、つかみ所がないブルックナーらしさもかいま見えた(聞こえた)ような・・・。

2曲目の望月京さんのニグレドは、水面にいくつもの小石を静かに投げ入れたように、小さな輪、大きな輪があちらこちらに浮かんでは消えるような、ちょっと不思議な曲でした。管楽器奏者がガラスの瓶を吹いていたのも驚きました。

最期のツェムリンスキーは、マーラーの「大地の歌」をモデルにしているとプログラムに書かれていましたが、どことなく退廃的で、なんとなく哀しい、届きそうで届かない想いが、行きつ戻りつして、もどかしく、まさしくこれが今回のタイトルの「結ばれることなき愛…」って事だったようです。

久しぶりにオケの音色を聞けて、落ち着きました。

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