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2009/12/01

ホノカアボーイ 吉田 玲雄 著

映画を見た後、原作を読みました。これは小説というよりも、日記、記録と言った方が良いかな。

どこか懐かしい風景がホノカアにはあります。ほどよい距離感のご近所との関係、町を歩けば声をかけあって、お互いの無事を知る。そんな「人間」と「空間」が優しくて暖かい町、ホノカアでの下宿生活。

著者の吉田玲雄さんは、「吉田カバン」の息子さんなんですね。こちらに記事がありました。

ホノカアで過ごした穏やかな時間・・・という著者の素敵な記憶は、誰かに出逢い、親切にしたり、世話をやかれたり、というささやかかもしれないけれど、人との関わりから生まれてくる、大切な事を思い出させてくれるお話でした。

吉田さんが映写技師として働いていたホノカアピープルズシアターには、時折、日本映画のフィルムも届いたとの事。なんと是枝監督の映画も上映されてたんですね。でもフィルムが届いた話は出てくるけれど、感想はなかったな。映画好きの吉田さんにはあまり興味をそそられない話だったのかしら・・・。

そう言えば、「空気人形」の感想も忘れないうちに書きとめておかなくっちゃ…。

4344412699 ホノカアボーイ (幻冬舎文庫)
幻冬舎 2009-02

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