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2009/11/26

メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲

11月24日(水) メンデルスゾーン生誕200年記念特別演奏会
於:紀尾井ホール
ジュリアード弦楽四重奏団&上海クァルテット

♪バルトーク:弦楽四重奏曲第2番作品17
 (ジュリアードS.Q.)
♪ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番ハ長調 「ラズモフスキー第3番」作品59-3
 (上海Q.)
♪メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調作品20
 (ジュリアード弦楽四重奏団・上海クァルテット)

紀尾井ホールの大きさや響きはとても好きなんですが、2階のバルコニーだと、室内楽の4人のメンバーのうち、2人しか見えないので、残念です。それと2列目は椅子が高くてなんとなく落ち着きません・・・。

最初のバルトークは、ジュリアード弦楽四重奏団の演奏。適度な緊張感があってすごく良かったです。なんともいえない美しく伸びやかな響きで、織り込まれていく反物のような演奏。室内楽の4人の演奏者の息づかいが、ホール全体に伝染していく感じがしました。

次のベートーヴェンのラズモフスキーは、 上海クァルテット。昨年の秋、ブラームスの弦楽四重奏、五重奏、六重奏というプログラムを聞いてからちょうど1年。曲に挑戦していくような気力のある演奏でした。でも、少々テンポをいじってる感じが、流れを無理に止めているような気もしました。

メンデルスゾーンの八重奏曲を初めて聴いたのは、カザルスホールでした。もう10年以上前のことですが、それ以来、この曲が大好き!でも八重奏って滅多にプログラムに載らないんですよね。残念ながら、3回くらいしか聞けてません。
この曲は、とにかく明るくて、伸びやかで、快活で、晴れやかで、美しくて・・・。メンデルスゾーンが16歳で作曲したというのだから、ほんとにすごい、天才ですね。

チェロを真ん中に、向かって左側がジュリアード、右側が上海で、V字というかU字型というか、固まって座っていました。その方がお互いの音が目と耳に入るのかなぁ? まるで枝がしなるような演奏でした。実の重さでしなっては戻るような・・・。弾力のある弦の重なり合いで、わくわくしました。やっぱり誰の演奏で聞いても、この曲は良いです。
アンコールは3楽章をもう一度弾いてくれましたが、力が抜けていてこちらの方が良かったかも・・・。

CDは3枚持っています。

B001NGSMGO メンデルスゾーン:八重奏曲、他
イ・ムジチ合奏団
ユニバーサル ミュージック クラシック 2009-02-04

by G-Tools

メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 (ジャケット画像なし)
ゲバントハウス弦楽四重奏団 ベルリン弦楽四重奏団
徳間ジャパンコミュニケーションズ 1994-04-05

by G-Tools

B00005S056 ベートーヴェン:弦楽三重奏曲全集&ピアノ三重奏曲
ハイフェッツ(ヤッシャ)
BMG JAPAN 2001-12-19

by G-Tools

これはすごいです。ヴァイオリンがハイフェッツ、チェロがピアティゴルスキー!

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