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2009/07/21

小澤征爾 音楽塾「ヘンゼルとグレーテル」

7月20日(月) 神奈川県民ホール 15時

フンパーディンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」
音楽監督・指揮:小澤征爾
演  出:デイヴィッド・ニース
装  置:マイケル・イヤーガン
衣  裳:ピーター・J・ホール
照  明:高沢立生
オリジナル・プロダクション:ザ・ダラス・オペラ
管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ
児童合唱:東京少年少女合唱隊児童合唱 指揮:長谷川久恵

グレーテル:カミラ・ティリング
ヘンゼル:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
ゲルトルート(母親):ロザリンド・プロウライト
ペーター(父親):ウォルフガング・ホルツマイアー
魔女:グラハム・クラーク
眠りの精/露の精:モーリーン・マッケイ

なんと初演は、R.シュトラウスの指揮だったらしいです。フンパーディンクは初めて聞きましたが、ワグナーに目を掛けられていて、バイロイトでの上演も手伝っているとか。オケの音楽は華やかで編成も大きめ、明るくテンポ良く物語を進行させていく感じでした。

3階席からオケピを覗いていましたが、宮本さんや工藤さん、豊嶋さん、原田さん、ルードヴィック・ニルソン氏(パーカッション)と、先生が生徒さんの中に混じって弾いたり、ちょこっとアドバイスしたりする姿が見えます。上手い人と一緒にすると、普段出来ない事が、どうしてか分かったりして、自分も次の段階に進めるような事ってありますよね。だからこのオケに選ばれた人達は、素敵な体験をしているんでしょうね。

舞台の方は、3幕目のお菓子の家のセットが、美味しそうに良くできていました。バニラ・エッセンスでもふりかけて、会場に甘い香りが漂ったら面白いのに・・・。(笑)でもそれじゃ、みんなお腹が空いちゃいますね。その家が、真ん中から分かれて、ぐるっと回ると、家の中になり、火の入ったオーブンが見えてくるんです。赤々と火が入ってました。

普通のオペラのように、アリアとしての聞かせどころが深く印象に残る、というものではなかったけれど、ヘンゼルとグレーテルの2重唱や、父親がちょっと酔っぱらって家に戻ってくる所など、楽しげで声も伸びやか。魔女が、テノールの男性なのも面白かったです。この人が一番、芸達者な感じでした。3幕目は、もうちょっと演出におもしろみがあっても良かったかも。魔法が解けた後の、子ども達も、お行儀良すぎて、緊張していたのかな?

さて、来年は、再び、モーツァルト「フィガロの結婚」だそうです。「ドン・ジョバンニ」を見たかったなぁ。でも、術後の小澤さんがお元気そうで良かったです。

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コメント

ニアミス!!です。私も3階でみましたよ。
今年は鎌倉の学生さんだけのオペラも行ってみようと思っています。happy01

noteメロディさん、こんばんは!
同じ空間にいたんですね~。楽しいオペラでした。
鎌倉芸術館は、まだ行ったことないんです。

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<ザ・ダラス・オペラ製作プロダクション> 2009年8月1日(土)15:00/アクトシティ浜松 指揮/小澤征爾 小澤征爾音楽塾オーケストラ 東京少年少女合唱隊 演出/デヴィッド・ニース 美術/マイケル・イヤーガン 照明/高沢立生 衣裳/ピーター・J・ホール ヘンゼル/アンゲリカ・キルヒシュラーガー グレーテル/カミラ・ティリング 父親ペーター/ヴォルフガンク・ホルツマイアー 母親ゲルトルート/ロザリンド・プロウライト 魔女/グラハム・クラーク 眠りの精&露の精/モーリーン・マッケイ  今年... [続きを読む]

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