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2009/05/15

新日本フィル定期演奏会

新日本フィル定期演奏会 5月14日 サントリーホール
マルティヌー : 
リディチェへの追悼
プフィッツナー : チェロ協奏曲第3番 イ短調(遺作)
ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調op.67
指揮 :下野竜也
チェロ : ガブリエル・リプキン

新日本フィルの定期演奏会には、テーマがあり今季は「秘密」。そして昨夜は『運命の綾』というタイトルがついていました。(新日本フィル・プログラムHP)先月のR.シュトラウスに続き、やはりこういうプログラムのせいか、空席が目立ちました。

初めて聞いたマルティヌー、プフィッツナーは、どちらも重い、響きも曲調も・・・。音楽は音楽だけ切り離して存在しうるものじゃないんですね。やはり背負ったものがある、美しいところからだけ生まれるものじゃないのだなぁ・・・なんて事を思ってしまいました。リプキンのチェロはとても伸びやかな音色で、また機会があったら聞いてみたいと思いました。

後半の「運命」は・・・う~む。なんというか、縦軸があっていないというか微妙にづれているというか、どうも熱演のわりには響いてこないというか・・・。あの暗いところからぱぁっと明るいところに出たような、開放感さえある3楽章から4楽章のあそこで、ワクワクしなかったのは、初めてかもしれません。オーボエとかフルートとか、管楽器のソロやコンマスの音色は格別なんですけれど、オケとしてひとつにまとまってから弾けてくるようなエネルギーが感じられず、昨夜はちょっと残念でした。

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