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2009/05/31

新日本フィル定期演奏会 (トリフォニー・シリーズ)

5月30日(土)15時 於:トリフォニーホール
♪指揮:クリスティアン・アルミンク
♪ピアノ:ピョートル・アンデルシェフスキ
ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15
ワーグナー:楽劇
 『ラインの黄金』より「ワルハラへの神々の入城」
 『ワルキューレ』より「ワルキューレの騎行」
 『ジークフリート』より「森のささやき」
 『神々の黄昏』より「自己犠牲と救済の場」

新日本フィルは、いつもサントリーホールのシリーズを聞いているのですが、昨日は土曜日の午後のコンサートを聞きに、錦糸町のトリフォニーホールへ行ってきました。木の温もりの感じられるいいホールだなぁといつも思います。

ベートーヴェンのP協1番はすっごく好きだったので、これは聞かなくちゃ・・・と最初にプログラムが発表された時に思ったのですが、実はピアノはラドゥー・ルプーだったんです。ところが健康上の理由で、ラドゥー・ルプーは来日が出来なくなったと昨年の11月に発表があり、ピアニストがアンデルシェフスキに変わったのでした。

アンデルシェフスキは皆さん誉めているし、ベートーヴェンの1番だし、ルプーは残念ではありましたが、昨日は楽しみに行ってきました。

トリフォニーに着いたのが15分前くらいだったので、アルミンクさんのプレトークは最後の部分しか聞けず、残念。ワーグナーについて、どんな事話していたのかしら・・・。

それにしても、ワーグナーの間にベートーヴェンが挟まれるっていうのも、面白いプログラムですね。サントリーの方のプログラムが、なじみのない曲が続いていただけに、こちらではなじみ深いオケの音を堪能させていただきました。とは言っても、非常にスッキリとしたワーグナーでした。あの「ワルキューレ」も、すごくきれい。バランスもよく、金管もすと~んと響いてくるし、隅々まで崩れがなくて・・・。アルミンク・カラーなんですね。どこも「オドロオドロしく」ないんです。う~ん、やっぱりプレトークで、彼の考え方を聞きたかったなぁ。

そんなワーグナーに挟まれたベートーヴェンは、なんとも面白い、アンデルシェフスキの「余裕」というか「遊び」というか、「動き」に、スッキリとしたオケの音が、ぴたっと合っていて、気持ちの良く楽しい音楽でした。3楽章の中程なんて、ちょっとジャズみたいな感じもしました。こういう演奏って、もう1回聞きたいって思います。FMラジオで放送されたらいいのになぁ・・・。昔は、ずいぶんそういう番組があって、たくさんの来日した音楽家の演奏が聴けたのに・・・。

初アンデルシェフスキでしたが、次の機会には、リサイタルに行きたいと思います。アンコールのバルトークは、とても美しくて、まるでフランス音楽の響きのように聞こえました。それにしても、演奏後にアルミンクとアンデルシェフスキが並んだ所なんて…2人とも、背の高い8頭身のハンサムガイですよ。天は二物を与えてますね。
♪アンコール:バルトーク「「チーク地方の3つのハンガリー民謡」

B00164POVY ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
ベートーヴェン アンデルジェフスキー(ピョートル) ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
EMIミュージック・ジャパン 2008-05-21

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B001VEH3GS ピョートル・アンデルシェフスキ・ライヴ・アット・カーネギー・ホール
アンデルジェフスキー(ピョートル) シューマン バッハ
EMIミュージックジャパン 2009-05-27

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