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2008/09/19

新日本フィル定期演奏会

新日本フィルハーモニー交響楽団の新シリーズが始まりました。'08-'09のテーマは「秘密」です。
そしてその1回目は、「衝動と死による償却」というタイトルがついています。

9月11日(木)サントリーホール
モンテヴェルディ:マドリガル曲集第7集より 『眠っているの、ああむごき心』*
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より『前奏曲と愛の死』
ジェズアルド:5声のマドリガル曲集 第5巻より『お慈悲をと私は泣いて訴えるのだが』*
・・・休憩・・・
モンテヴェルディ:マドリガル曲集第7集より 『ああ。私の恋人はどこに』*
バルトーク:バレエ音楽『中国の不思議な役人』(全曲)op.19
ジェズアルド:『だが、惨しい苦しみの源である貴女』*

指揮:クリスティアン・アルミンク
ソプラノ:ナンシー・グスタフソン
声楽アンサンブル:ラ・フォンテヴェルデ*
合唱:栗友会合唱団

    前半3曲、後半3曲はいずれも続けて演奏されました。とても変わったプログラムの組み方だなぁと感じていましたが、プログラムを読んでなるほど!でした。

    それというのも、今回初めて名前を聞いたジェズアルドという作曲家は、妻とその不倫相手を殺害してしまったという人で、マドリガルは音だけ聞いていると、とても柔らかい響きのリュートとコーラスですが、その歌詞の内容はかなり感情的なものなんです。そのマドリガルに挟まれて、「トリスタンとイゾルデ」「中国の不思議な役人」なんですから、愛のもつれというか歪んだ情念というか・・・。涼しい顔をしたアルミンク氏のすごいプログラムなんですね。新日本フィルの音楽監督の契約が2年延長になったので、この先もきっと、びっくりするようなプログラムを組んでくれるんでしょうね。演奏も楽しみです。

    新日本フィルのサイトの中にアルミンク氏のコメントがあります。
    そして新シーズンのプロモーションビデオもあります。

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