« 「ホメラニアン」は誉め上手 | トップページ | 雨に似合う紫陽花 »

2008/06/20

新日本フィル定期演奏会

新日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会 6月19日(木)サントリーホール
指揮:クリスティアン・アルミンク
ヴァイオリン:豊嶋泰嗣
シュタウト作曲:
...まるで...(1999/2000)(日本初演)
コルンゴルト作曲: ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
R.シュトラウス作曲: 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』op.30

久しぶりの定期演奏会。こういう曲目だとやはり客席は7割くらいだったかなぁ。
1曲目のシュタウトは、何が「まるで」というタイトルに繋がったのか分からないけれど、とにかく打楽器奏者が忙しそうで、なんだか面白かったです。こんなにたくさんの打楽器が並ぶのを見ることはないし、楽譜がどんな風になっているのか分からないけれど、よく間違えずに打てるなぁ・・・と不思議でした。
2曲目のコルンゴルトは、戦争などの事情で、クラシック音楽から映画音楽に活躍の場を移さざるを得なかった人のようですが、ロマンティックなメロディラインが、幾度も現れては消え・・・初めて聞いたので、もう一度聞いてみたいと思います。でも新日本フィルのコンマス、豊嶋さんの音は柔らかくて大きなうねりがあって、素晴らしいんですよね。たまには、協奏曲弾いて欲しいです。

3曲目の「ツァラトゥストラはかく語りき」は、その昔NHKのラジオで、あえて口語で「ツァラトゥストラはこう語った」と紹介していて、まったく違うイメージでいやだなぁと思ったことを思い出しました。今はどうなのかな?私の世代だと「2001年宇宙の旅」のいくつかのシーンを思い出しますが、本当に宇宙に鳴り響いていくような出だし。壮大で、キラキラと華やかで、すごく良かったです。

指揮のアルミンクさん、最初に音楽監督でやってきた時は、わりと真面目な演奏で、破綻もなくて・・・なんて思ってましたが、最近ではオケとの一体感もあって、彼が指揮する演奏会が楽しみになりました。新日本フィルとの契約も延長されたとのこと、嬉しいです。

« 「ホメラニアン」は誉め上手 | トップページ | 雨に似合う紫陽花 »

クラシック音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/67926/41595199

この記事へのトラックバック一覧です: 新日本フィル定期演奏会:

« 「ホメラニアン」は誉め上手 | トップページ | 雨に似合う紫陽花 »

フォト