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2008/05/03

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

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昨日も今日もあいにくの雨空ですが、音楽は爽やか、清らか!昨日は早速4公演聞きました。どれも感動です。

note5月2日

♪17:15-18:00/Hall B7
デジュー・ラーンキ(ピアノ) /エディト・クルコン(ピアノ)
シューベルト:
大ソナタ 変ロ長調 D617
ロンド イ長調 D951
創作主題による8つの変奏曲 変イ長調 D813

♪18:45-19:30/Hall D7
フランク・ブラレイ(ピアノ)
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D959

♪20:45-21:30/Hall B7
ドミトリ・マフチン(ヴァイオリン)エリーナ・パク(ヴィオラ)アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)マーク・マーダー(コントラバス)ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 作品114 D667 「ます」

♪22:15-23:05/Hall A
庄司紗矢香(ヴァイオリン)
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ヤツェク・カスプシク(指揮) シンフォニア・ヴァルソヴィア (オケ)
シューベルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド イ長調 D438
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」

ということで、聞き始めはラーンキ夫妻。最後はベレゾフスキーとほぼピアノ三昧の4公演。帰宅したのは深夜でしたが、楽しい一日目でした。休み取って良かった。

今日もこれから行ってきます。感想は後ほど。

今年のスタートはラーンキ&クルコンの連弾です。指定席なので、早めに行って並ばなくても良いので、グッズを見たり昨年の写真展を見たりしてから会場へ。でもまだ準備中でした。偶然取れたチケットは2列目の中央寄り。二人の手元がよく見えるなぁと開演時間をドキドキワクワクしながら待ちました。
さて、ようやく二人がピアノの前に座ると、あれ?てっきりラーンキが低音部を受け持つのかと思っていましたが、彼が右側で高音部、クルコンが低音部でした。連弾のコンサートなんてまず滅多にないですから、初めて聞きました。ハンガリーの貴族姉妹の為に書かれた曲という事で、可愛らしいものを想像しておりましたが、もちろん、そういう部分もありましたが、二人の実力が同等じゃないと、まったくまとまりのない曲になりそうな・・・。4つの手からは、同じ音色もあれば、それぞれが別の顔を見せる音もありで、多彩な響きがしっかりとした骨格で組み立てられているような演奏でした。二人で譜めくりをしながらの演奏は、息が合ってないとできないですね。ステージ上でのラーンキはいつも難しい顔というか、あまり表情を崩さないです。でも2度目に拍手で呼び出された時に、ふっと緊張がとけたような柔らかい優しい目をしていて、ピアノを離れたらすごく優しい人なんじゃないかしら?などと思ったり。

次のフランク・ブラレイは、昨年ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーをピアノ一台で色彩豊かに楽しませてくれたピアニスト。なんだかピアノ王子なんてコピーが付いているようですが・・・。なんとなくこの日は疲れて見えました。前日はどこかのオケで協奏曲弾いてたようです。この方の音色は、明るく、軽くてのびやかで、素敵です。

次の「ます」は、今回「死と乙女」とともに聞きたかった曲です。ついさっき同じピアノでラーンキ夫妻が弾いていた訳ですが、まったく違う音色。もちろん「ます」だからだと思いますが、流れるように軽くて、はじけて、美しかったです。マフチンも明快で歯切れの良いヴァイオリン、クニャーゼフのチェロも深くて暖かい音でした。これはとっても楽しい演奏でした。

さて、さすがに4つめになると少々疲れては来ておりましたが、庄司紗矢香の別プログラムが取れなかったので、こちらで聞くことにしました。プログラムにも書いてありましたが、あり得ない組み合わせ、豪華です。これは聞いて良かった!なんて伸びやかで清々しい音なんでしょう。彼女の演奏はまた改めて聞きたいと思います。オケもとても美しい音でした。
そして最後に「皇帝」。夜10時過ぎに「皇帝」を聞くのは、けっこうハードかな、と心配ではありましたが、びっくり!こんなに早い演奏聞いたことないです。疾走する皇帝・・・どこかへお急ぎでしょうか?と尋ねたくなるような・・・。どこにもタメがない。ベレゾフスキーの指っていったいどんな高速回転しているのだろうか?でも、音は1音1音が濁りなくクリアで、と、驚いているうちに終わっちゃいましたよ。まるで朝飯前さ、みたいに軽く弾いちゃってました。たしか暗譜してたように思います。

という事で長い一日が終わりました。でも充実してました。

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