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2008/05/11

「ピアノの森」 ショパンコンクールから24の前奏曲

モーニング連載中の「ピアノの森」。主人公一ノ瀬海(ちなみに、カイと読みます。)が小学生だった時代も終わり、今はショパンコンクールの真っ最中。休載が多いので、ハラハラドキドキ。先週号には久しぶりに連載がありまして、カイが「24のプレリュード op28 第24番ニ短調」を一次予選最後に弾いているシーンが!最後のfffを、拳で鍵盤を叩くのですが、これを読んでモーレツに聴きたくなった人は私だけではないはず。

B0002ZF012 ショパン:24の前奏曲
ゼルキン(ルドルフ) ショパン メンデルスゾーン
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 2004-11-17

by G-Tools
B000I0S8FQ ショパン:24の前奏曲集
アルゲリッチ(マルタ) ショパン
ユニバーサル ミュージック クラシック 2006-11-08

by G-Tools

ルドルフ・ゼルキンのショパンは、生でもCDでも聴いたことがありませんでした。

このCDを偶然見つけた時は、びっくりしてすぐに買わなければ!と思ったくらい。76年の録音です。どうもご本人の承認を得たものではないようですが、編集作業は、当時の担当プロデューサーと息子さんのピーター・ゼルキンが受け持ったと、ライナーノーツには書いてあります。ルドルフ・ゼルキンさんも、マスターテープを承認するのをためらう事で有名だったとも書いてありますが、聞き手の前で直接演奏する事と、レコーディングの為の演奏には、音楽家を大変に悩ませるものがあるでしょうし、またそれでも聴きたい、と願う音楽ファンとの間には、深くて大きな川が流れてしまうんですね。あのお方もねぇ・・・。でも、ルドルフ・ゼルキンのショパンを聴けて幸せです。とても深くて落ち着いた、そして胸に迫ってくるような演奏です。

アルゲリッチのショパンは、もうどれを聴いても良いです。実は、アルゲリッチはこの曲を65年の第7回ショパンコンクールで弾いているんですよね。「THE GOLDEN TWELWE」というCDに収められています。最後のfffは、深くて迫力あります。

「THE GOLDEN TWELWE」のシリーズは2枚だけ持っています。このアルゲリッチそしてポリーニ版と、ツィメルマンでございます。それは、またいずれ書こうかな。

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コメント

>最後のfffを、拳で鍵盤を叩く

ダン・タイ・ソンがCとEを左手でそっと押さえて、Dを拳でガン、ガン、ガンと叩いていました。
(ショパンコンクール直後の来日公演だったと思います。今でも同じことをやっているのでしょうか?)

見た目は迫力があるけれど、CとEの鍵盤も下がっているからC、D、Eの音が一緒に響いて音が濁って、私はあまり好きにはなれませんでした。

ところでポゴレリッチのd-mollお聴きになりましたか?
すごい迫力でお薦めですnote

notesバラードさん、こんばんは!
あぁ、懐かしいです。ツェーデーエーエフーゲーアーハー・・・って覚えました。
それがハニホヘトイロってなって・・・。
でもCとEを押さえて、Dを弾いたら、なんとも合わない音色ですよね?不思議ですね。
そう言えば、ダン・タイ・ソンは最近はどうしてるんだろう?
ポゴレリッチは聴いてないです。でも是非聴いてみたいです。生も聞いたことないんですよ。

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