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2008/03/22

新日本フィル定期演奏会

新日本フィル定期演奏会 3月21日(金) 於:サントリーホール

指揮:イオン・マリン
ヴァイオリン:パトリシア・コバチンスカヤ
♪バーンスタイン作曲 『キャンディード』序曲
♪プロコフィエフ作曲 ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 Op.63
♪プロコフィエフ作曲 交響曲第5番変ロ長調op.100

年度末で忙しい人が多いせいか、それとも曲目のせいか?空席が多かったです。相変わらず、凹み気分が続いているので、最初の「キャンディード」はぱぁっと華やかで明るくて、音楽の世界に引き込んでくれた感じです。でもなんか一曲目からアンコールみたいな感じでもありますが、こういう風に、弦も管も明るい音で全開で気持ちよく鳴ってくれると、あぁオーケストラ聞きに来たんだ!と嬉しくなります。

2曲目のプロコのVn協は、ヴァイオリンのソロで始まる珍しい曲で、相当に難しそうな曲にちがいない、と思いました。コバチンスカヤさんは、曲の流れに合わせて独特な動きをする人だったけれど、両足でしっかり踏みしめて弾かないとならないような曲だったかも。何しろ、拍手で何度も呼び出された彼女の足もとを見てびっくり!裸足だったのです。裸足で演奏した人は初めて見ました!!普段の彼女がどんな風なのかは知りませんが、室内楽でも裸足なのかしら?それとも、ハイヒールなんか履いてプロコは弾けないわ!なのか?ただ単に靴が合わなかったのか?「1834年製プレッセンダというヴァイオリンは、ヴィオラのような性質」と、プログラムにも書いてありましたが、しっかりとした音色でやや骨太な美しさがありました。アンコールはホルヘ作曲の「クリン」という、これまた摩訶不思議な曲で、まるで気まぐれに音や声を発しているような、2度と同じ曲は聞けないんじゃないか?といった感じでした。

最後のプロコの5番は、レニングラードがドイツ軍から解放されたその時に初演だったそうです。どうもプロコフィエフはどう聞いたらよいのか、どこか壮大で、どこか茶化していて、どこか哀しい・・・。プロコも指揮者のイオン・マリンもあまり良く分かりませんでしたけど、オケの大音量が、身体の疲れを押しやってくれたような気がして、帰りは少し離れた駅から、元気に歩いて帰りました。

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