« サイトウ・キネンオーケストラ Bプロ | トップページ | ハイビスカスとルリマツリ »

2007/09/14

新日本フィル 定期演奏会

9月13日 第419回定期演奏会 /於:サントリーホール
クリスティアン・アルミンク指揮 
新日本フィルハーモニー交響楽団
マーラー作曲 交響曲第7番 ホ短調『夜の歌』


思えば、新日本フィルの定期は2月を最後に半年ご無沙汰でした。というのもサントリーホールが開館20周年で、改築工事に入ったので、サントリーでの定期がなかった訳です。ホールは9月1日にリニューアルオープンしたばかり。絨毯や壁紙がすっかりきれいになり、2階のバーカウンターの前の椅子はなくなっていました。


指揮者のアルミンク氏は36歳かな?新日本フィルの音楽監督として4年目になり、プログラムもテーマがあって面白いし、アルミンク氏のやりたい音楽がオケに充分伝わっているのだと思います。いつも彼の指揮の時はひどく真面目な緊張感があり、それは裏を返せば(返さなくてもいいけど)、あんまり遊びがないというか、色っぽさがないというか・・・。


特に今夜のマーラーは、「夜の歌」なので、月の夜、青白い光の下での幻想的な感じとか、艶っぽさとかで惑わしてくれたらよかったんじゃないかなぁ。マーラーは、いつだって、隣に不安が座って離れないような、苦悩の影がチラチラと消えてはまた現れるようなところがあると思うのだけど・・・。


新日本フィルの木管の音はきらびやかで、なめらかで好きです。古部さんのオーボエは宮本文昭さんみたいにホールをふるえさせてくれます。それと、コンマスの豊嶋さんも聞かせどころでぐうぃ~んと響いてきて、コンマスらしいコンマスだなぁ・・・と思いました。

« サイトウ・キネンオーケストラ Bプロ | トップページ | ハイビスカスとルリマツリ »

クラシック音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/67926/16449706

この記事へのトラックバック一覧です: 新日本フィル 定期演奏会:

« サイトウ・キネンオーケストラ Bプロ | トップページ | ハイビスカスとルリマツリ »

フォト