« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月

2007/09/30

動画が逆さまに・・・?

なんでかなぁ。Yahooの動画が見たくて、いろいろやっておりますが、どうやっても画像が上下逆さまになったり、裏返しになったりして、表示されないんですよねぇ・・・。Windows Media PlayerもAdobe Flash Player も最新版を入れ直して、再起動して・・・ってずうっとやってるんですが、どうやっても駄目です。疲れたから、諦めよう・・・。残念、で~も不思議。何故逆さまになるんだろう?パヴァロッティが見たかったわ。

明日からもう10月・・・今年も後3ヶ月だわ。来年のカレンダーも売り出しているし、早いなぁ。

2007/09/29

アルプスの乙女?アンデス?

07091509たしか3~4年前に、松本で買って帰ってきたアルプスの乙女。その時は、かわいらしい小さな黄色い花が咲いていて、30cmもないような鉢植えでした。その翌年からは、ひょろひょろと葉と枝が伸びて、なかなか花が咲かなかったのですが、今年は咲きました。アルプス乙女はリンゴですが、これは「アルプスの乙女」という通称のようです。あまり詳しく分からないけれど、今や1m以上になり、次々黄色い花が咲いています。
=====
購入時のメモには「アルプスの乙女」とあるのですが、いろいろネットで探してみると、どうも「アンデスの乙女」が通称で、ハナセンナという花のようです・・・。アルプスとアンデスじゃあ、「アとス」しか合ってませんね。

2007/09/25

『ラブソングができるまで』DVD

三連休中に、のんびり見られそうな映画・・・という事で、これ、『ラブソングができるまで』を見ました。もうバッチリ!ヒュー・グラントのへなちょこなポップアイドル歌手ぶりといい、一生懸命振り付け通りに踊る様子といい、とぼけていて、笑っちゃいました。ヘイリー・ベネット演じるコーラの設定もすごかったなぁ、プロモーションビデオに仏像が出てきたりして・・・。それにしても、植木の水やりバイトなんて雇うより、自分で水あげた方が早いと思うんだけど、いろんな仕事があるもんですね。何も考えずに、楽しめる映画です。

B000S6LHSAラブソングができるまで 特別版
ヒュー・グラント. ドリュー・バリモア. ヘイリー・ベネット. ブラッド・ギャレット. クリステン・ジョンストン マーク・ローレンス
ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-09-07

by G-Tools

2007/09/24

三連休

07092317なんとか天気も崩れずに、三連休が終わります。日曜日は、久しぶりに横浜ベイサイドマリーナのアウトレットへ行ってきました。ここももう9周年になるそうです。昼過ぎてからのんびり行ったら、さすがに混んでました。夏の暑いうちにはあまりワンコも外に連れ出さなかったので、この日は久しぶりに遠出。車の中ではしゃいでました。お店の中に入る時は、キャリーバッグの中に入れて頭だけ出してる状態で静かにしているので、買い物も順調。それにしても、しばらくカットしていないので、毛がフサフサ、一回り大きく見えますね。夕方戻って、夜はアキバのヨドバシカメラへ。さすがにこっちも混んでました。
ワンコの毛もなんとかしなくちゃだけど、自分もパーマが伸びきってたので、今日は美容院へ。いつもの担当の人が予約いっぱいだったので、他の人に指示だしてもらってゆるくパーマをかけてきましたがぁ・・・君、君、人の話聞いてるぅ?もしも~し?!乾かし終わってから、もう一度、最初にお願いしたはずの事を言ってみましたが、分かってるのか、いないのか?美容師さんって、勝手に手が動いちゃうのでしょうか。美容院変えようかなぁ、なんて気分です。すぐに髪の毛洗っちゃいました。

2007/09/22

芋焼酎 極上蔵の師魂

06110406
小正醸造の「極上蔵の師魂」です。とてもやわらかい甘い味です。香りも優しいし、ゆったりした気分になれました。
紺色に金の文字のラベルも美しいです。箱に入っているので、贈り物にも良いかな。

2007/09/20

狂言見てきました。

昨夜、初めて狂言を見てきました。『第1回東京ミッドタウン 能狂言』というイベントで、芝生広場にパイプ椅子が30列くらい並べてあり、野外ステージが組まれて、夜風に吹かれつつ観劇するという素敵なイベントでした。雨ならば順延はなく中止とのことで、昼から曇り空を見上げては少々不安でいました。会社を出る頃にはパラパラと降り出したので、折りたたみ傘を片手にとりあえず会場へ行ってみたところ、着いた頃には止んでいて、足下の芝生からは雨と草の香りがして、夜風も涼しく、蚊もいないようで、野外で見る初めての狂言の舞台をワクワクしながら待ちました。


大蔵流狂言「三番三」(さんばそう) 茂山正邦/茂山 茂 ほか
大蔵流狂言「仁王」(におう) 茂山千五郎/茂山千三郎 ほか
和泉流狂言「蝸牛」(かぎゅう) 野村 萬斎/石田 幸雄 ほか


午後7時を少し回った頃、開演となりました。最初の「三番三」は「特別な公演でのみ演じられる祝祷の演目」だそうです。美しい舞と笛や鼓で、昔の人は寺社の中の狭い空間で演じていたんでしょうが、こんなに広い空間ではマイクも必要。スピーカーから聞こえる音が、割れているのは残念に思えましたが、仕方ないですね。こういう日本の文化を全く知らずに過ごすのは、なんだかもったいなかったなぁ、と思いましたけど、この年齢になったから楽しめるのかもしれないです。動きの1つ1つにはきっと意味があるのでしょう、不勉強でサッパリ分かりませんでしたが、なんとなく厳かな雰囲気を味わいました。


次の「仁王」は、仁王になりすました男が、参詣人がお供えをしていった物をだまし取る話でした。参詣人が、一人一人、お供え物を差し出しつつ願い事を言うのですが、どうやら仁王役の方が気にしている阪神タイガースの勝負の報告や、萬斎さんもいいけどこちらもよろしく、と言ってみたりと、決まり事の台詞ではないので、面白かったです。


その後20分程の休憩。会場内には、虎屋と京はやしやという和菓子やお茶やさんの屋台が出ていて、やっぱりコーラやコーヒーではなく、アイスグリーンティが似合う場所なんだなと、主催者側の設定に関心!


そして最後の演目は「蝸牛」。主から長寿の薬だからカタツムリを捕ってくるように言われた太郎冠者。カタツムリを知らないので、特徴を尋ねると、「頭は黒くて、腰には貝殻、角がある」と聞かされ早速探しに出かけるのですが、昼寝中の山伏を発見し、カタツムリと勘違いしてしまいます。山伏役の萬斎さんが、それはそれは滑稽に「でんでんむしむし・・・」と謡い踊り動き回るので、だんだん太郎冠者も主も楽しくなっていき、気がつけばなんだか客席みんなも巻き込まれて、楽しくなっていました。

屋外であんなに広い空間で見るものではないのでしょうけれど、初めての狂言は、とっても面白かったぁ。

2007/09/17

ハイビスカスと木槿

07091716今朝もまた、蕾みが咲いて、華やかです。
芙蓉とも木槿(むくげ)とも似ていると思ったら、みんな葵科でした。
花言葉は、毎日新しい花が咲くことから「常に新しい美」だそうです。他にも「勇ましさ」「勇敢」「新しい恋」だそうです。勇ましい花っていいかも・・・。Phone095_2
こちらが木槿です。近所に咲いていたので、携帯で撮りました。木槿ってこれでムクゲと読むんですね・・・。こちらの花言葉は、「尊敬」「信念」「繊細な愛」なんだそうです。花の咲き方を見ると、たしかに信念は感じますね。

2007/09/16

ハイビスカスとルリマツリ

070916129月も中旬ですが、また蕾みがたくさんついて開きました。あとどれくらい楽しめるのかしら。ハイビスカスはやっぱり「夏の花」ですね。画像の左端に、蕾みがあるのが分かるかな?
07091605ルリマツリも、まだまだ美しく薄紫の花が、次々咲いています。7月8月は、あまり花を付けなかったので、今年はもう花を見ることが出来ないのかなぁ、と残念に思っていましたが、これからしばらくは楽しめるかな。
真夏が暑すぎたのか、急に枯れてしまった鉢植えがいくつかあって、今夏はあまりうまく育てられませんでした。

2007/09/14

新日本フィル 定期演奏会

9月13日 第419回定期演奏会 /於:サントリーホール
クリスティアン・アルミンク指揮 
新日本フィルハーモニー交響楽団
マーラー作曲 交響曲第7番 ホ短調『夜の歌』


思えば、新日本フィルの定期は2月を最後に半年ご無沙汰でした。というのもサントリーホールが開館20周年で、改築工事に入ったので、サントリーでの定期がなかった訳です。ホールは9月1日にリニューアルオープンしたばかり。絨毯や壁紙がすっかりきれいになり、2階のバーカウンターの前の椅子はなくなっていました。


指揮者のアルミンク氏は36歳かな?新日本フィルの音楽監督として4年目になり、プログラムもテーマがあって面白いし、アルミンク氏のやりたい音楽がオケに充分伝わっているのだと思います。いつも彼の指揮の時はひどく真面目な緊張感があり、それは裏を返せば(返さなくてもいいけど)、あんまり遊びがないというか、色っぽさがないというか・・・。


特に今夜のマーラーは、「夜の歌」なので、月の夜、青白い光の下での幻想的な感じとか、艶っぽさとかで惑わしてくれたらよかったんじゃないかなぁ。マーラーは、いつだって、隣に不安が座って離れないような、苦悩の影がチラチラと消えてはまた現れるようなところがあると思うのだけど・・・。


新日本フィルの木管の音はきらびやかで、なめらかで好きです。古部さんのオーボエは宮本文昭さんみたいにホールをふるえさせてくれます。それと、コンマスの豊嶋さんも聞かせどころでぐうぃ~んと響いてきて、コンマスらしいコンマスだなぁ・・・と思いました。

2007/09/12

サイトウ・キネンオーケストラ Bプロ

9月8日(土) 於:松本文化会館 
 ♪ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
 ♪アンリ・デュティユー/瞬間の神秘
 ♪アンリ・デュティユー/Le Temps L'Horloge(世界初演)
   ソプラノ:ルネ・フレミング
  (ボストン交響楽団、フランス国立管弦楽団との共同委嘱作品)
 ♪ベルリオーズ/幻想交響曲 作品14 

小澤征爾指揮 サイトウ・キネン・オーケストラ
コンサートマスターは、ラヴェルが小森谷さん、アンリ・デュティユーが川崎さんか?、ベルリオーズが矢部さんでした。

今年も幸運に恵まれ、オペラとオケの2つを聞くことができました。
1曲目のラヴェル、ホルンのソロ、シラキュース響のジュリア・パイラントさん、あまり調子が良くなかったのか、不安定な所もありましたが、途中から持ち直したようでした。彼女のホルンの音は、ふっくらというより、繊細な感じでした。オケは波間にたゆたうような、ゆったりとして揺れるような流れがあって、なんだかほっとしました。


2曲目、3曲目のデュティユーでは、ものすご~く久しぶりにスコアをめくる小澤さんを見ました。リハーサルの2週間前に2楽章までの楽譜が届いて、3楽章は直前だったとか・・・!オケも小澤さんもそしてフレミングも大変だったでしょうね。でも、フレミングの声は素晴らしかった!現代音楽は時にとてもヒステリックな印象を持つこともありますが、独特の浮遊感というか、やわらかい音楽でした。91歳との事ですが、杖をつきながらも幸せな笑顔をふりまいて、拍手に応えているデュティユー氏の姿はとても素敵でした。


そして、休憩後の幻想。ボストン交響楽団との、発熱したような演奏が忘れられないのですが、やはりサイトウ・キネンはスーパーオーケストラですね。管楽器が強く吹いても、弦楽器が厚く響いているし、ティンパニーの鋭い音もすごいです。片やベルリン・フィルのライナー・ゼーガス氏、片やフランス国立リヨン管のステファン・ペレグリ氏。コントラバスにライナー・ツェペリッツ氏がいなかったのは残念でしたが、オケも小澤さんも火花散らして進んでいくような勢いがありながら、けして崩れない、ギリギリの節度というのかなぁ。昔はもっとテンポが上がっていったような印象がありますが・・・。


幻想って最後の音が消えた時に、オケも小澤さんも何もかも放出した状態になってると思うけれど、聞いている方も、全部の音楽を受けきれないような、キャパシティ越えて溢れてます!な状態になるから、その放心状態の後にくる虚脱感とわき上がる感動でグチャグチャになる所が、何度聞いても幸せです。


オーボエの宮本さんとティンパニーのエバレット・ファース氏が抜けた事で、オケの音はずいぶんと変わったように思います。宮本さんの音って、煌びやかに伸びてくるし、エバレット・ファース氏のティンパニーも、軽やかでありながらズッシリだったので、オケ全体がとても華やかに響いて聞こえていたように思うのですが、今は、ドッシリかな。


それにしても、1日のコンサートは小澤さんも体調不良でキャンセルしたそうで、やはり疲れているように見えました。それでも指揮台に上がるとエネルギー全開。今年もありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

2007/09/10

余韻・・・サイトウ・キネン

今年のサイトウ・キネン・フェスティバルも終わってしまいました。チケットが取れて、どんな演奏会になるんだろう?と楽しみに思っていた期間は、とても長かったのに、終わってみると、一瞬だったような気もしてしまいます。本当はそれは、一瞬ではないのだけれど、凝縮した濃い「音楽」の固まりが、自分の中に残っていることを感じます。感動した、感激した・・・という言葉だけではまったくもって足りなくて、それを表す言葉は見つからない。ずぅっと細胞の中で、灯り続けるような、消えない炎のようなものかな。


音楽はすばらしいですね。100年以上も前に書かれた曲が、今を生きている人によって再現され、人を熱くさせ、記憶され、また生き続ける。ベルリオーズがどんな人で、ラヴェルがどんな人か・・・なんて事は分からないけれど、「幻想交響曲」や「亡き王女のためのパヴァーヌ」がどれだけ素敵かって事は、ちょっとは分かるんですものね。

小澤征爾さんは、もう新日本フィルの定期には登場しないので、しばらく聴くことはできないけれど、次の機会を楽しみに待ちましょう。

2007/09/09

巨峰ソフトクリーム

07090802


昨日、談合坂サービスエリアで食べた巨峰のソフトクリーム。
たっぷりとした濃厚な葡萄味!

2007/09/08

小澤征爾指揮サイトウキネン

小澤征爾指揮サイトウキネン
今夜はベルリオーズの幻想交響曲です。小澤さんの指揮で聴くのは久しぶりです。生中継もあるのでカメラも数台入ってます。

2007/09/05

『小澤征爾スペシャル』 NHKハイビジョンで『OZAWA』

今週の土曜日(8日)、NHKのハイビジョンで『小澤征爾スペシャル』がなんと10時間放送されます。
第1部午後1:00~6:00 N響、BSO、SKO過去の演奏から。インタビュー、OZAWA(1985年製作)。
第2部午後7:00~9:15 SKOの演奏会の生中継(終了時間は生中継の為予定)
第3部午後9:30~午前1:00  東京オペラの森「タンホイザー」全曲

で、なんとその前日も再放送ですけれど、下記の番組があります。
9月7日(金)午後11:55~午前0:45 (NHKハイビジョン)
『小澤征爾 若者たちとの夏-最後のタングルウッド音楽祭-』(再)

070905j08どの番組も楽しみ、BSOとの演奏を見ることが出来るのも嬉しいですね。でも一番びっくりしたのが、以前にもNHKで放送された事はありましたけれど、『OZAWA』が放送されることです。
当時、このビデオは9600円、大切にはしてきましたが何度も見ました。ビデオなので劣化もするし、DVDにはならないのかなぁ?と待っていたので、番組案内にあるように「16ミリフィルムからハイビジョンの高画質にリマスター」したとすると、DVD化される可能性もあるかなぁ・・・なんて。フィルムで撮影してたんですね。

このドキュメンタリーは本当に素晴らしいんです。この時点での小澤征爾さんという人がそのまま出ているんです。撮る側と撮られる側が、お互いに飾らず対等で素直で、誠実で、ストレートなんです。まさしく直球のやりとりという感じ。R.ゼルキンとのリハーサルや演奏会後の舞台袖でのやりとりも素敵だし、エンディングのジェシー・ノーマンとのリハから本番もすごいし、ヨーヨー・マとの会話のシーンで思わずカメラを止める所も、そのまま収められています。

そういえば、なんとこのドキュメンタリー、演出はメイズルス兄弟なのですが、製作がピーター・ゲルブなのです。去年の夏、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場総裁に就任したゲルブなんですね。

2007/09/04

齋藤秀雄メモリアルコンサート1984

070904j07_2現在のサイトウ・キネン・オーケストラのスタートは1984年の東京文化会館での演奏会でした。演奏された曲は、モーツァルトのディベルティメント、シューマンのライン、R.シュトラウスのドン・キホーテ、バッハ(齋藤秀雄編)シャコンヌ、パガニーニの常動曲。
この時はベルリン・フィルの安永徹さんもいたし、堀米ゆず子さんもいたし、チェロには堤剛さんも。カール・ライスター、そしてエバレット・ファースの二人もすでに演奏していました。賛助出演となっています。指揮は、前半が秋山和慶さん、後半が小澤征爾さん、オケは、「桐朋学園齋藤秀雄メモリアルオーケストラ」という名前でした。幸運にもチケットが取れて、上野に行きました。底から響いてくるような、ものすごい音だった・・・と感覚的に覚えています。ホールが音で揺れるような感じでした。


その時のLPは、何度も針を落としました。プレーヤーもすでにないけれど、LPは宝物なので大事にとってあります。CDが発売されたけれど、やっぱり捨てられません。


この時、「先生聞いてください!」というドキュメンタリー番組があって、この演奏会までのリハーサルの模様や、集まってきたオーケストラの人達のインタビューなど、世界中に散らばった素晴らしい演奏家の人達が、一人の恩師を想って演奏する様が、映し出されていました。懐かしいなぁ。たしか内田光子さんもコメントしてましたっけ。


あの時、こんなすごいオーケストラが、たった1回きりなんて・・・と、ものすごく残念に思って、この音を忘れないでいたいと強く思いました。こうしてサイトウ・キネン・オーケストラとして続くなんて、夢のまた夢だったので、嬉しい限りです。

CD:斉藤秀雄 メモリアル・コンサート

2007/09/03

小澤征爾指揮 『スペードの女王』

昨日、松本のサイトウ・キネン・フェスティバルに行ってきました。
チャイコフスキー:オペラ『スペードの女王』
指揮:小澤征爾 
ゲルマン:ウラディーミル・ガルージン
リーザ:オルガ・グリャーコワ
伯爵夫人:ラリサ・ディアートコワ
エレツキー公爵:スコット・ヘンドリックス
合唱:東京オペラシンガーズ
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
演出:デイヴィッド・ニース
装置・衣裳:マーク・トンプソン
照明:高沢立生
振付:マーカス・バグラー
(メトロポリタン歌劇場所有プロダクションを使用)
於:まつもと市民芸術館 開演15:00 終演19:00


原作は、プーシキンだそうですが、オペラの物語はチャイコフスキーによってだいぶ変更されているそうです。とはいえ、ちょっと救いのない物語です。みんな運命に負けてしまって、死んでしまうんですから哀しいですね。


舞台は、照明と美術が素晴らしかったです。黒、グレー、白というモノトーンの衣装に、さまざまなライトが当たることで、1幕は楽しく、2幕は不安、3幕は破滅がすべて表されていたように見えました。第1幕第2場のレースのカーテンがとても美しかったし、その向こうのバルコニーにはまだ希望が見え隠れしていましたが、第2幕第2場の伯爵夫人の部屋は、扉のわずかな隙間からもれる光とか、部屋にともされた灯りとか、不吉に見える赤い布とか・・・。視覚にも物語が訴えてくるようなステージでした。


サイトウキネン・オーケストラは、潮田益子さんがコンマスだったと思います。様々なパートのソロは光ってるし、ティンパニーやコントラバスは重々しく、弦は美しく、管楽器はきらびやかだし、合唱もずっしりとした響きなので、耳にも目にも、物語がたっぷりと押し寄せてくるような、チャイコフスキーのオペラでした。オペラって本当に総合芸術なんですね。

25分の休憩を2回はさんで、すべてのカーテンコールが終わった時には7時でした。4階席だったのですが、あまり冷房がきいていないので、暑かったです。だから終わった時には、音楽の心地よい疲れだけではなく、暑くてちょっと疲れました。市民芸術館は冷房が効かないのかなぁ?上のフロアには、飲み物を買えるところがないので、次回からは、ペットボトル持って行った方がいいかなぁ。


それと、各階にだいたいの時刻、1幕は何分とか、終了予定は何時とか貼っておいてくれるといいんですけれどね。そうそう、年々すごくなるのが、デジカメ、携帯による撮影です。カーテンコールになったら、あっちこっちからフラッシュ、シャッター音、デジカメの液晶画面の明かり・・・。注意する係りの人もまったくいないのですが、良いのでしょうか?もう何年も前になるけれど、東京文化会館で、カルロス・クライバーがカーテンコールに出てきた時に、前の方の席の人がカメラでフラッシュをたき撮影してしまったんですが、クライバーはそれきりカーテンコールには応えてくれなかった事を思い出しました。

2007/09/02

桃ソフトクリーム

桃ソフトクリーム
パーキングエリアで桃味のソフトクリームを食べました。しっかりとした桃味でおいしかった!

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

フォト