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2007/09/04

齋藤秀雄メモリアルコンサート1984

070904j07_2現在のサイトウ・キネン・オーケストラのスタートは1984年の東京文化会館での演奏会でした。演奏された曲は、モーツァルトのディベルティメント、シューマンのライン、R.シュトラウスのドン・キホーテ、バッハ(齋藤秀雄編)シャコンヌ、パガニーニの常動曲。
この時はベルリン・フィルの安永徹さんもいたし、堀米ゆず子さんもいたし、チェロには堤剛さんも。カール・ライスター、そしてエバレット・ファースの二人もすでに演奏していました。賛助出演となっています。指揮は、前半が秋山和慶さん、後半が小澤征爾さん、オケは、「桐朋学園齋藤秀雄メモリアルオーケストラ」という名前でした。幸運にもチケットが取れて、上野に行きました。底から響いてくるような、ものすごい音だった・・・と感覚的に覚えています。ホールが音で揺れるような感じでした。


その時のLPは、何度も針を落としました。プレーヤーもすでにないけれど、LPは宝物なので大事にとってあります。CDが発売されたけれど、やっぱり捨てられません。


この時、「先生聞いてください!」というドキュメンタリー番組があって、この演奏会までのリハーサルの模様や、集まってきたオーケストラの人達のインタビューなど、世界中に散らばった素晴らしい演奏家の人達が、一人の恩師を想って演奏する様が、映し出されていました。懐かしいなぁ。たしか内田光子さんもコメントしてましたっけ。


あの時、こんなすごいオーケストラが、たった1回きりなんて・・・と、ものすごく残念に思って、この音を忘れないでいたいと強く思いました。こうしてサイトウ・キネン・オーケストラとして続くなんて、夢のまた夢だったので、嬉しい限りです。

CD:斉藤秀雄 メモリアル・コンサート

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