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2007年5月

2007/05/31

斑入り 錦糸梅

たしか、斑入り錦糸梅だったと思います。春になると、葉っぱが青々してきて、気がつくと蕾みがついて、ある朝開いています。かわいらしい黄色い花です。
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2007/05/29

紫陽花

20日ほど前は、蕾みは固くてぎゅうっと密集していましたが、今朝は薄紫の花が咲きました。もともと鉢植えを買ってきた時は、ピンク色の花が咲いていたのに、年々青系に変化。どうやら土が酸性になってしまうと花の色が青系になるらしい、逆にアルカリ性の土からはピンク系が咲くらしい・・・という事なので、石灰などを買ってきて少しずつ鉢の縁から近い土に混ぜたりしたのですが、間に合わなかったようです。来年は最初に買ってきた時のようなピンク色を咲かせたいなぁ・・・。♪最初の年(2005年)  ♪去年(2006年)

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2007/05/27

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

07052706昨夜見てきました。3時間・・・長さを感じさせない展開でした。というより、どんどん話が進んでいくので、誰が味方で誰が敵なのか、シーンごとに変わっていくほど、裏の裏の裏・・・を読んではひっくり返しで、分かったような分かんないようなだけれど、終わってみれば、れれれ、4作目も作れそうな含みを持たせた終わり方。なるほど。で、お約束の長いエンドロールの後に1シーンありますので、席を立たずに最後まで見ましょう。そう言えば、最後の1シーンは3作ともありましたね。

2007/05/25

ジェラール・ミュロのケーキ

昨夜は友達のおかげで、CHAGE&ASKAのコンサートに行けて、楽しい誕生日の晩になりました。で、帰りもちょっと遅かったので、あぁケーキ食べられなかった・・・なんて言ってましたところ、今日は夫が丸ビルに行って買ってきてくれました。明日は夫の誕生日なので、中日にケーキで二人とものお祝い。(笑)
ジェラール・ミュロのクーフリボールという2層になったチョコレートケーキと、もう一つはクルミがたくさん入ったチョコレートケーキ。どちらも濃厚だけれど、甘さもほどよくて美味しかったです。
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2007/05/24

見渡せるかな。

07050704これはナスタチウムを横から見た所です。花を横からじっくりと見る事は少ないので、ナスタチウムの花はたいがい下のように上から見て花びらが、ぱぁっと開いた印象でしか記憶していないんだなぁ・・・デジカメで撮ってみて、初めて横からしっかりと見たような気がします。
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デジカメを持ってからは、こんな風に花を、ゆっくりと横から見たり、上から見たりするようになりました。そうしてみるとたった一輪の花だって、いろんな表情が見え隠れしていることをあらためて知りました。

仕事や人間関係もデジカメで撮ってみたら、いままで見えていなかったものが、見えてくるかなぁ。気持ちを落ち着けて、横からも見てみたら、案外、答えが見つかるのかもしれません。でもマクロでばかり見ようとすると、それはそれで困ったモノも見えてくるかも・・・。たまにはど~んと引いて、見渡して、自分のいる所も確認してみないとね。なんてこと、花を見ながらつらつらと夜中に思っております。

2007/05/22

芋焼酎 八重桜

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癖もなく、匂いもそれほど強くなく、あまり印象に残らない焼酎でした。
でも八重桜という名前からは、ぱぁっと明るい春の気配を感じます。東京はとっくに桜が終わってしまいましたが、日本列島は細長いです。北海道は今が桜の季節みたいです。

2007/05/21

目医者さん

先週、何年かぶりで目医者さんに行きました。1週間ほど充血が取れなくて、違和感ありでしたが、なんと涙腺に近いところに毛がささっていたのです。たぶん美容院行ったからその時に2~3ミリの毛が目に入ったんだと思うのですが、まさか刺さってたなんてね、目薬いっぱいさしても、涙と一緒に出ないんですね。ピンセットで抜いてもらったんですが、ピンセットが目に近づいてくるのが見えるので、けっこう恐かったです。一瞬だったけれど、顔に力が入りました。診療時間なんて10分にも満たなかったけれど、3000円近くしちゃいました。角膜もちょっと破けたようで、抗生物質入りの目薬ももらいましたが、3000円あったらなんかCD買えたなぁ・・・なんてね。治るとそういう事考えちゃいます。

2007/05/20

芋焼酎 松露 黒麹仕込み

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松露104号もとても美味しいですが、こちらは黒麹なので、もう少し濃い感じかな。でも重くはないので、飲みやすいと思います。(松露酒造)

2007/05/18

『犬は鎖につなぐべからず』NYLON100℃

NYLON100℃ 30th SESSION 
「犬は鎖につなぐべからず ~岸田國士一幕劇コレクション~」
作:岸田國士 脚色・構成・演出:ケラリーノ・サンドロビッチ
昨夜、青山円形劇場で、見てきました。3時間、休憩が10分ありましたが、長いです。円形劇場の椅子は長時間座るには適さない椅子なので、疲れました。どう考えても、もっと削れるんじゃないかなぁ?あんまり長いと、印象が薄くなるし、観客の集中力も続かないと思うのだけど。ケラさんの芝居は、以前コクーンで、「カメレオンズ・リップ」を見たけれど、あのときもなんだかちょっと分からなかったんだっけ。NYLON100℃は今回初めて見ましたが、この芝居には、犬山イヌコさんや大倉孝二さんは出演してません。でも、役者さんが多いのに、絶妙な間とか呼吸があるので、台詞のない所でも、ずっと緊張感がある感じ。しかも円形劇場の舞台を廻しているので、その都度、様々な角度から、役柄上の裏の表情が見え隠れして面白かったシーンもたくさんありました。大正時代から昭和初期のある町に住んでいるいくつかの家庭に起こる出来事は、隣の家はどんなだろうか?というちょっと覗いてみたい気持ちを起こさせるけれど、覗いてみたら、いずこも同じ、といったところか。そういうどこにでもいる普通の人達の日常を切り取った岸田國士の戯曲は、心の暗部もけして醜くはない描き方で、今も昔も家庭で起きる問題は同じなんですね。客演の緒川たまきさん、立ち居振る舞いが美しくて光ってました。

2007/05/16

CHAGE and ASKA Concert tour2007 DOUBLE

今夜は、CCレモンホールでの、「CHAGE and ASKA Concert tour2007 DOUBLE」に行ってきました。ホールの看板も変わっていたし、入り口もガラスで覆われていて、中もリフォーム済み。椅子もすっかり新しくて座り心地も良いし、へぇ、これがあの渋谷公会堂なの?というほどでした。ライブは、いつもとはちょっと趣向の違う映画で始まり、あっと言う間の約3時間。歌はやっぱりライブでこそ、命を吹き込まれるのだなぁ・・・とあらためてライブの良さを楽しんできました。それと、今回は様々なシーンでライティングがとってもきれい。視覚、聴覚ともに、120%CHAGE&ASKAな夜でした。

2007/05/15

『ロストロポーヴィチ 人生の祭典』

先週、シアターイメージフォーラムで『ロストロポーヴィチ 人生の祭典』というアレクサンドル・ソクーロフの映画を見てきました。少し前に前売り券を買いに行ったら、特典DVDをくれました。小さな映画館ですが、座席の背もたれは高くて座り心地もよく、平日の夜という事もあって、20名程の入場者。ゆっくりと見ることが出来ました。ロストロポーヴィチは、先月27日にロシアで亡くなったばかり。まだまだお元気!と去年の12月に新日本フィルに指揮者として登場した時に思ったけれど、とても残念です。あの浪々とした、太くて力強い川の流れのようなチェロの音色を聴くことはもう二度と出来ないかと思うと、とても寂しい。
映画の方は、ロストロポーヴィチとオペラ歌手のガリーナ・ヴィシネフスカヤ夫妻の話でした。ドキュメンタリーとしても映画としても、半端な感じで、第2部はフラストレーションがたまるというか・・・なんで音楽をそんな所で切って繋いじゃうのかなぁ???もっとこのシーンを見せてくれたらいいのに・・・と、ブツブツ思いながら見ました。ソクーロフは何を撮りたかったんだろう?どちらかと言うとロストロポーヴィチよりもヴィシネフスカヤのインタビューの方が長くて深い話だったかも。邦題が「人生の祭典」という華やかなイメージになっているけれど、実際は、「ELEGY OF LIFE」なので、そのまま使った方が良かったんじゃないかな。それにしても、ロシア語は分からないけれど、小澤さんはロストロポーヴィチの弟子という紹介は、監督、ちょっとニュアンスが違うでしょうと言いたいな。他にも、監督のナレーションで意味不明なところがけっこうありました。
映画としての流れはともかく、ロストローポーヴィチの「演奏者は娼婦で作曲家に恋をする」という意味の言葉は、とても印象的。あの暖かくもロマンティックな演奏こそ娼婦の恋だったのね・・・と20年以上昔に聞いた小澤さんと新日本フィルとのドヴォルザークの協奏曲を思い出しました。その後も何度か聞く機会にめぐまれて、いつでもパワフルにチェロを歌わせる姿に毎回感動しました。小澤さんの指揮でウィーンフィルとの最後の共演となったペンデレツキの新作、チェロ協奏曲、全曲通して映像で見たいです。ロストロポーヴィチはきっといまでも、どこかでチェロを弾いているように思います。ご冥福をお祈りいたします。

2007/05/14

恩田陸『ライオンハート』

ライオンハート
恩田 陸
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何度生まれ変わっても、同じ人を求める・・・なんとも切なく、そして暖かい話でした。短編小説が集まって長編小説になったような連作なのですが、そのどれもが、エリザベスとエドワードの話で、二人はとにかく「出会う」事だけを目的に、運命の糸にひっぱられていくのですが、この二人はどうやって出会えるのだろうかと、ハラハラする。そしてすぐに来る別れの時に哀しくなり、次にまた出会えるその瞬間をドキドキしながら待つ。すっかり恩田ワールドにはまってしまいました。不思議な話だけれど、どこか懐かしいような優しさ溢れる物語でした。

2007/05/13

ミニ薔薇が咲いた!その2

こちらもミニバラ。オレンジ色よりやや遅れましたが、咲きました。蕾みがたくさんついているので、これからしばらくは咲き続けそうです。右側は、チェリーセージ。赤と白でかわいらしい小花がいっぱい。
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2007/05/09

薔薇が咲いたぁ。

今年も咲きました。スパイシーコルダナ、とてもきれいなオレンジ色のミニバラです。小さな鉢で買ったものを、大きな鉢に植え替えた所、どんどん大きく育ってくれました。毎年咲くたびに鼻歌まじりに水を撒いては、あれ?去年も同じ事やってたかも・・・と進歩のない私です。あはは。
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2007/05/07

『血の婚礼』東京グローブ座

昨日、東京グローブ座で、『血の婚礼』を見てきました。
原作/フェデリコ・ガルシア・ロルカ
台本・演出/白井晃
音楽/渡辺香津美
レオナルド/森山未來 花嫁/ソニン 花婿/岡田浩暉 
レオナルドの姑/根岸季衣 花婿の母/江波杏子・・・他
主役のレオナルドしか名前がついていない、という物語。婚礼の日に、花嫁がかつての恋人レオナルドとともに逃げ出す。レオナルドの一族は、花婿の父と兄を殺している。憎しみを引きずる事で生きているような花婿の母、その母の為にも幸せになろうとする花婿。
舞台が始まってすぐに、イライラした感じを受けた。何故か?たぶん、この村の閉塞感が、繰り返される恨み辛みの台詞でいやおうなく迫ってきたからかもしれません。でも・・・、大事な台詞でしょっちゅう花婿の母が、言い間違えては言い直す・・・ので、どうも盛り上がっていかないんですよね。もったいないなぁ。シンプルなセットの舞台上で、展開されていく、どろどろとした人間関係、誰もが悪い予感を持ちながらも止めることが出来ず、なんとも哀しい悲劇に向かって行くのですが、何しろすごいのは、渡辺香津美さんの生ギター。音楽がテープじゃないなんて素晴らしいです。このギター演奏に触発されたように、演技が動く所もありました。まだ始まってすぐなので、これからきっとどんどん変わっていくのだろうなぁと思います。

2007/05/05

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 3日目

さて、私にとっての3日目です。
♪17:15 ホールD7
 デジュー・ラーンキ(ピアノ)
 エディト・クルコン(ピアノ)
 バルトーク : 子供のために Sz. 42抜粋
 バルトーク : 中国の不思議な役人(バルトークによる4手のための編曲版)
♪19:15 ホールA
 ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
 ウラル・フィルハーモニー管弦楽団 / ドミトリー・リス(指揮)
 ラフマニノフ : パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
 ムソルグスキー : 禿山の一夜
 ボロディン : 交響詩「中央アジアの草原にて」
♪20:45 ホールB7
 デジュー・ラーンキ(ピアノ)
 エディト・クルコン(ピアノ)
 ゾルターン・ラーツ(打楽器)
 アウレール・ホロ(打楽器)
 バルトーク:「ミクロコスモス」Sz.107より 2台のピアノのための7つの小品
 バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110

今日は、気合いを入れてちょっと早めに有楽町へ。着いてみたら早すぎたか、まだ並んでいる人が少ししかいませんでした。この後の2つは両方とも指定席なので、ギリギリにホールについても大丈夫だけれど、自由席の場合はみんな早くから並んでいます。手元のよく見える席に座る事が出来たけれど、4手の方は、2人並んでエライ勢いで弾いているので、圧倒されたまま演奏が進んでいくといった感じ。それにしても、バルトークってオケで聞いているだけでは聞こえてこない芯の部分というのでしょうか、今夜のピアノですごく際だって聞こえたような気がしました。ラーンキの演奏後のインタビューは公式サイトに載ってました。1曲目の「子供のために」の方では、2人が3~4曲ずつ交代で弾くのですが、同じピアノとは思えないほど音色が違うのでびっくり。ラーンキの音は多彩で深くて、すべて響き方が違って聞こえました。ドキドキしてジンワリして・・・、思い出すと息を詰めて聴いていたような気がします。ラーンキだけ聞きたいと思った人、多かったんじゃないかしら?(リハーサル風景だそうです。)
次のベレゾフスキー、この人いったい期間中、いくつの演奏会に出ているのだろう?何曲暗譜してるんだろう?どれだけ、体力あるのか?と音楽以外でも驚いちゃうほどタフだと思います。この「パガニーニの主題による狂詩曲」は、2番の協奏曲より好きかもしれないくらいうっとりするような美しいメロディがあるのだけれど、あれれ?あまりにあっさり弾かれてしまって、ちょっと拍子抜け。上手すぎてサラサラと何の問題もなく音楽が進んでいく感じで、なんというか寂しかったです。もしもシュトレーゼマンがいたら、もっとロマンティックに弾いてって言ったと思うんですけどねぇ。
最後にまたラーンキ。舞台奥に打楽器がセッティングされているため、ピアノは聴衆側に鍵盤。(公式レポの頁)ピアニストの背中を見ながら聞くのは、珍しいですね。2台で2人が弾くと、本当に音色がまるっきり違っているので、もしも受け持ちパートを2人が交代したら、曲の持つ表情もかなり変わったんじゃないかな?と思ったけれど、後半、打楽器が入ってみて、ラーンキが全体を支えている、骨格を作っている音楽なんだなぁと改めて感じました。
会期は明日までだけど、私は今日まで。終わってしまうと寂しい。来年はどんな演奏家が参加するのかなぁ。ラーンキとブラレイはまた聴きたいと思います。それにしても、プログラム一覧に、「円熟した往年のアイドル参上」ってねぇ、そりゃぁ、若い頃のラーンキはハンガリー三羽ガラスと言われて、美しくて人気抜群でしたけれど・・・。素敵に年を重ねていらしたご様子。これから先も、もっともっと深くて素晴らしい音楽を聴かせてくれるんだろうなぁと思うと、すごく楽しみです。

2007/05/04

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2日目

♪15:30 ホールD7
 フランク・ブラレイ(ピアノ)
 ガーシュウィン:ポピュラー・ソングより フー・ケアーズ?
  オー・レディ・ビー・グッド 魅惑のリズム 私の愛する人 他
 ドビュッシー:前奏曲集より 雪の上の足あと 吟遊詩人 他
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
 アンコール/ガーシュイン
♪16:45 ホールB5
 アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)  
 ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
 ミャスコフスキー:チェロ・ソナタ 第1番
 チャイコフスキー:歌曲より
 「偉業」「私は窓を開けた」「語るな、おおわが友」「何故」
 「再び、前のようにただひとり」「私は彼女と一度も話さなかった」
 「嵐の中の子守歌」「子守歌」「昼の光が満ちようと」
 「ただ憧れを知る者だけが」
♪22:00 ホールB5
 アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
 ドビュッシー : 映像 第1集より「水に映る影」
  前奏曲集第2集より「オンディーヌ」 
  前奏曲集第1集より「沈める寺」
 サティ : ジムノペディ 第1番、第3番
  ピカデリー  グノシエンヌ 第1番、第5番
 ラヴェル : 「鏡」より   蛾、悲しい鳥たち、洋上の小舟
 アンコール/ヘンデル:メヌエット ケンプ編

今日は午後から、まず、去年聞けなかったフランク・ブラレイのピアノ。音色の洪水・・・それも鮮やかで美しくて爽やかで・・・。本当に素晴らしかった!来年も来てくれたら、また彼のピアノが聞きたいな。どうやら築地が好きらしいし、きっと来年も来るでしょう。出来たら、この人が弾くショパンを聞いてみたいです。その後のクニャーゼフとベレゾフスキーの開場時間まであまり余裕がないので、アンコールの後、急いで飛び出して移動。着いてみれば、リハが長引いているらしく、開場は遅れに遅れて自由席の為、長蛇の列。12~3分前くらいだったかな、ようやく中に入れて、それでも開演は5分程しか遅れてなかった。とてもしっとりとしたチェロの音が会場にひたひたと染み渡っていくような演奏。ベレゾフスキーは何を弾いても余裕というか余力があるように見えます。次の演奏までは、時間が空くので一度帰宅。最後はもともと予定になかった演奏会で、昨日チケットを買い足したアンヌ・ケフェレック。2年とも聞いているので、今年もと思ったけれど、どうにも行きたい演奏会と重なって諦めていたので、ラッキーでした。とはいえ、急病で来日不可能になったピアニストの代わりにもともとこの枠だったアラン・プラネスが助っ人に行き、急遽ケフェレックの演奏会が増えたので、がっかりした人もいたかな。でも開演前にアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンから、説明もありました。丁寧な対応ですね。ケフェレックは、一昨年のベートーヴェン、去年のモーツァルト、そして今年のフランス音楽と続けて聞くことができました。毎年、同じ時期に同じピアニストの演奏にふれることができるなんて、幸せなことだと思います。美しい水彩画のような演奏かなぁと思うと、輪郭のはっきりした音色でもあり、ふわ~っと舞い上がってはスッと近づいてくるような素敵なドビュッシー、サティも軽やかだけれど、喜怒哀楽があって、ラヴェルもユラユラとつかめないのにそこにある・・・言葉にすると陳腐だけれど、聞けて良かったぁ。アンコールのメヌエットは本当に美しかったです。さぁ、明日も楽しみだ!一番聞きたかったプログラム3つなので!
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2007/05/03

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

07050323今年もまた、東京国際フォーラムで開催中のイベント「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」(「熱狂の日」音楽祭2007)に行ってきました。3日間で7つのコンサートチケットを買いましたが、今日また1つ追加して全部で8つの演奏会に行きます。
今日はまず
♪11:30 ホールB5
 イザイ弦楽四重奏団
 フォーレ:弦楽四重奏曲 ホ短調 作品121
 バルトーク:弦楽四重奏曲 第6番 Sz.114
♪14:30 ホールA
 小曽根真(ピアノ)
 井上道義(指揮) 東京都交響楽団
 ガーシュウィン:へ調のピアノ協奏曲
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー

イザイ弦楽四重奏団は、去年も聞きたかったのですが、時間が合わずに聞けなかったので、今年は最初に聞けて良かった。とても柔らかくてふくよかな音でした。プログラムは、会場についてみたら、演奏順が逆になっていました。0705031907050302
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次のプログラムまではちょっと時間が空いたので、中庭でビール&モツ煮&ソーセージ・・・等食べつつ、外での演奏を聞けちゃいました。
会場には、イベント用のベロタクシーも・・・。
地下に降りたら、のだめのマングースが、次から次へと記念撮影で忙しそうでした。HISのブースには、「ピアノの森」の小さな団扇がありました。チケット売り場は相変わらず長蛇の列。ほぼ30分待ちとの事なので、帰宅途中でぴあに立ち寄ることにして、変更になったプログラムの確認だけしました。
小曽根さんのガーシュインは、のだめ効果もあってなのか、あっという間にチケットが完売でした。ほんとに満員!小さな子供達もいっぱい。それにしても、都響はちょっとリズム感が・・・。小曽根さんのテンポに打楽器があってなかったりして、少々歯切れの悪いガーシュイン。小曽根さんのカデンツァもガーシュインから少し外れた哀愁のあるメロディラインという印象です。もっと華やかな方がこの曲が映えたと思うのですけれど。大胆さと繊細さが同居したピアノの音色は素晴らしかったです。

2007/05/02

フラガール(DVD)

この映画も、じんわりと暖かくなる物語でした。閉鎖間近の炭坑の街、なんとか街を復興させようとハワイアンセンターを作ることになるわけですが、みんなが賛成している訳ではないので、様々な問題が起きてしまう。親子の関係、友達との関係、みんなギリギリの所で踏ん張っている力強さ・・・目新しい何かがある訳でもないのだけれど、見ているうちに応援したくなってくる所は、『キンキーブーツ』と同じですね。

フラガールスタンダード・エディションフラガールスタンダード・エディション
松雪泰子 李相日 豊川悦司

by G-Tools

2007/05/01

キンキーブーツ(DVD)

映画館で見たいなぁと思っていたけれど、見損なってしまって、ようやくDVDで鑑賞!面白かったです。倒産寸前の紳士靴の工場が、真っ赤やヒョウ柄の大きなブーツを作るなんて、コメディのような話だけれど、工場をつぶさないようにと、だんだんと必死になっていく若社長や、ブーツを履くドラッグクィーン(実は男性)の心の傷とか、工場で働く職人さん達の誇りとか、様々な人達の気持ちが揺れ動く様は、ちょっとせつない。「フル・モンティ」「ブラス!」「リトル・ダンサー」等々、イギリス映画はいいですね。田舎町で一生懸命生きている人達が、みんな優しい。一生懸命過ぎて、笑うしかないよね、って言いながらジワ~っとくるような映画がいっぱいです。

キンキーブーツキンキーブーツ
ジョエル・エドガートン ジュリアン・ジャロルド キウェテル・イジョフォー

by G-Tools

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