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2007/02/04

小山実稚恵&宮本文昭

1月30日に、杉並公会堂で、聞いてきました。このシリーズはピアニストの小山実稚恵さんがプロデュースしていて、今回はその第一回目。小山さんはずっと宮本さんと演奏したかったとおっしゃっていました。曲の間にトークが入るのも良いですね。
♪曲 目
J.S バッハ:平均律第1集より第1番 プレリュード・フーガ、半音階的幻想曲とフーガ
ベートーヴェン:オーボエ・ソナタop.17(原曲 ホルン・ソナタ)
シューマン:アダージョとアレグロop.70
リスト:<愛の夢>第3番、<エステ壮の噴水>
バッハ:シチリアーノ
フォーレ:夢のあとに
ドニゼッティ:オーボエ・ソナタ/ほか
<アンコール>
サン・サーンス 「白鳥」
大島ミチル  「風笛」(ドラマあすかのテーマ)
至福の時・・・でした。まさしく。アンコールの白鳥が聞こえてきた時には、身体中の細胞がふるえるような・・・。あぁ、違いますね。たぶん最初からずっと細胞はふるえていたんだと思います。そして一曲一曲とすすむうちに、もうホールがすべて宮本さんのオーボエの音、音楽にすっぽりと包まれて、とても暖かく優しく穏やかに、長い長い1秒が揺れる音とゆっくりすすむ・・・。言葉ってチープだなぁ。とにかく素敵で、幸せな音楽が天上からふってきた夜でした。宮本さんは、「オーボエを極めたいと思っていたけれど、それはとても果てしなく終わりがないと気づいて、それならば違うことにもチャレンジしてみたいと、演奏活動を終えることにした」というような事をおっしゃっていました。宮本さんの音を直接聞けなくなることは、とても残念だけれど、でも宮本さんの音楽にはこれからもふれる機会があるかと思いますので、そちらも楽しみにしたいと思います。感謝。

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コメント

Yoshimiさん、こんにちは。

小山さんと宮本さんのデュオですか。素敵そう…。
オーボエってものすごくストレスの大きい楽器だっていいますよね。どんな楽器でもそれぞれ苦労はあるでしょうけれど…。
宮本さんの引退は残念ですけど、お疲れ様!っていいたいです。これからは指揮をやるって言ってましたっけ?

そんなに素敵だったとは・・・私も聞きたかったです、残念。
でも、そうですね、あちらこちらで宮本さんのオーボエの音色が聞こえてきたり、その後の活動も少し楽しみになってきました。
1つのバージョンアップというか、素敵なステップをされるためなんだなって、最近は思えるようになってきました。そのうち素晴らしい教え子様たちも出てきて、あの音色の再現をしてくれるかもしれませんよね(^^)

♪青猫さん、こんばんは!
宮本さんは4月からミュージックバードで番組の司会もされるそうですよ。トークでも、きっと興味深い音楽の話が聞けるんじゃないかしら。でもウチではミュージックバードは聞けませんが。残念。楽器はやはり指先を動かすピアニストが一番活躍が長いかもしれませんね。指先動かすとぼけないからかな。(笑)ホルショフスキーは100歳でしたものね。あ、ホルショフスキーもポーランド出身でしたよね。

♪茶話さん、こんばんは!
本当に宮本さんの音や音楽をつないでいく人達がきっと出てきますね。素敵ですね。音楽って何年も何十年もつながっていきますものね!宮本さんが音楽を言葉で語るとどんな風になるんでしょうか。
小澤征爾さんの音楽塾でも、休憩時間も熱心にステージの上で教えていらっしゃる姿を拝見した事があります。どんなにか素晴らしい先生なんでしょう。

ほんとに素敵なコンサートでしたね
私もアップする予定ではいるのですが なかなか・・・・
アンコールでうるうるしてしまって
感動をいっぱいもらったコンサートでした

♪ぽむさん、こんばんは!言葉にできない感動だったかも・・・心の底の方からジワジワきました。いつまででも聞いていたかった。

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