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2006/12/22

新日本フィル定期演奏会

12月21日(木) すみだトリフォニーホール
指揮:小澤征爾
ピアノ:ユンディ・リ
♪ラヴェル:ピアノ協奏曲
 ♪アンコール モーツァルト:ピアノソナタk330第3楽章 
           ショパン:ノクターンOp.9-2
♪チャイコフスキー:交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」

昨夜、今年最後のコンサートに行ってきました。今回の定期演奏会の出演者、プログラムの変更が分かった時に、どうしてもラヴェルを聞きたかったので、再販売でチケットを取りました。
新日本フィルの定期会員ではありますが、サントリーホールのプログラムで会員になっているので、トリフォニーホールには、数えるほどしか足を運んだ事がありませんでした。しかも、演奏会はたくさん行きたいので、チケットはなるべく安い席ねらいの私としては珍しくS席。トリフォニーの1階席では初めて聞いたのですが、う~む・・・。サントリーで聞き慣れてしまったからでしょうか?音が上に行ってから戻ってくるのかなぁ?そんな事はないですよね。なんとなく弦楽器の音と、管楽器の音が、しっくり合って聞こえなかったんですけれど。でもこのホールはフランチャイズ契約をしている新日本フィルの拠点なので、音の問題は私の耳の問題かな・・・。
演奏の方は、ラヴェルのP協はとっても好きで、ツィメルマン、アルゲリッチ、バーンスタインとCDも3枚持ってるくいらい・・・なので、何回も聞いているので、ユンディ・リのピアノ演奏には、もう少しがんばってぇと思ってしまいました。でも先週のプロコフィエフはすごく良かったので、もしかしたら、移動疲れが出ていたのかもしれませんね。進むにつれて調子が上がっていったような感じでした。アンコールのモーツァルトは、すごく早くて元気な感じ、ラヴェルの勢いそのままに楽しそうでした。ショパンの方は、サントリーの時よりも流れに抑揚があって、やっぱり演奏って日々動いていくんでしょうね。こういう若い演奏家は、どんどん変化していくんだと思います。2年後、5年後・・・どんな演奏を聴かせてくれるのでしょう。お金と時間があったら、来年5月のベルリンフィル定期に行きたいなぁ・・・。それにしても小澤さんは、アンコールの時には、いつもちょこんとどこかに座って、幸せそうに聞いているんですよね。
後半のチャイコフスキーは、やっぱりなんとなく音が合わさって聞こえてこないなぁ・・・と思いながら聞いてきましたが、2楽章のオーボエ、フルート、ファゴット・・・が重なってくるところなんて、美しい!古部さんのオーボエは明るい音なんだけれど、もの悲しさもあって、本当にきれいな音です。4楽章は、オケも小澤さんにどんどん引っ張られて、あっという間にホールにチャイコフスキーが充満して溢れんばかりの演奏でした。
さて、来期の新日本フィルの定期には小澤さんが登場しません。ものすごく残念です。

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