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2006/11/12

阿佐ヶ谷スパイダース『イヌの日』

金曜日に行ってきました。阿佐ヶ谷スパイダース の「イヌの日」は、親子のゆがんだ関係や、その反動からくる友達との関係、裏を返せば、寂しい、相手にされていない、満たされない、愛情の方向が分からなくなる・・・というような、多くの人が心の奥に抱えている孤独、その大きさや深さは人それぞれだけれど、それが舞台の上で、徹底的に強く歪ませられ、もうどうやっても元に戻せないほどの究極の形で突きつけられたような感じです。でも、だからこそ、家族や友達を対して優しい気持ちで暮らすことの大切さを痛感するのだと思います。今回の長塚圭史の脚本も、見終わった後、ずっしりと残るものがあり、すぐには立ち上がれないような重たい気持ちになるのですが、それにしても、それは毒だと分かっていてもまた、彼や彼らの芝居が見たくなるのです。

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