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2006/07/26

カセットで小澤征爾指揮ブラームスP協、ゼルキン、ツィメルマン、シフ

そんなこんなで下に書いたように、カセットの整理をちょっとはしようかなぁと、あれこれ見ていたら、おお!っとすごい感動もののブラームスピアノ協奏曲第1番が出てきました。まず、1978年の小澤征爾&ボストン交響楽団の来日演奏会の生放送を録音したもの。これは普門館か東京文化会館か・・・。私はたしか普門館に行って聞いたんですよ。懐かしい!ピアノはルドルフ・ゼルキンです。1903年生まれのR.ゼルキン、72歳の演奏ですよ。すごい!なんとのびやかなブラームスか・・・。とても自由に弾いている感じがします。生放送だったので、音楽評論家の人の「ピアニストと指揮者が出てきました・・・」なんて実況中継がはいってます。昔は、いくつもクラシック音楽のFM番組があって、いろいろな評論家の人がそのパーソナリティを務めていたんですよね。この声は大木正純さんかなぁ?誰だろう・・・?2つ目はベルリンフィルの定期演奏会、小澤&ツィメルマン(この頃はツィマーマンと表記していたかも)です。これは年度をメモしていないので、小澤さん関連の本とかあれこれひっくり返したみたところ、1986年のベルリンフィル定期にこのプログラムを発見!1956年生まれのツィメルマン、30歳の演奏です。清潔で凛としていて美しい音、そしてロマンティックなんだけれども苦悩している・・・ように私には聞こえます。最近発売されたツィメルマン、ラトル、ベルリンフィルよりも繊細な感じがします。そして3つ目は、1989年のベルリンフィル定期演奏会、小澤&アンドラーシュ・シフ。ゆったりとした骨太な演奏です。どれもライブ録音で、最期にワァ~っと拍手が入るので、一瞬自分の気持ちもコンサートホールにいるような感覚になります。それにしても、みんな演奏が違うのに、小澤さんの指揮はピタっと併走している、時に包み、時にグワァ~っと押し上げるような・・・ソリストはきっと気持ち良いんじゃないでしょうか。さて、今夜はサントリーホール。休養明けの小澤さん、指揮者として復帰は、マーラーの「復活」、楽しみです。

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コメント

私も昔はよくエアチェックしました! 懐かしいです。
レコードになっていない演奏とか、珍しい演奏家の組み合わせとか、いろいろ楽しめました。
ツィメルマンが二十歳頃のショパンのh-mollソナタは聴き過ぎてテープが伸びてしまい、泣くに泣けませんでした。

バラードさん、こんばんは!
昔は、FMfanとか週刊FMという雑誌もあって、それを見ながら、その分数に合わせたカセット用意して、楽しみましたよね。LPにならなかった貴重な録音でしたね。そうなんですよね。テープって伸びちゃうんですよね。駄目にならないうちに、せっせとMDにしなくちゃだわ。

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